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海外の事業所があることのメリット

海外拠点をフル活用してコストカット

新亜光学工業の顧客は国内だけにとどまりません。
アジアをはじめ、欧州との取引や、技術提携など、深く広く関わっています。
そのため、海外とのやり取りの拠点として、香港と韓国に事業所を設けています。
海外からの受注が入った場合、日本から製品を輸送する方法ももちろんありますが、これらの海外拠点から輸送することで、距離による時間のロスをなくしたり、輸送コストを軽減させることができるようになります。
これも、製品をリーズナブルな価格で提供できる秘訣の一つでもあります。
また、取引の交渉やアフターフォローなどに関しても、海外拠点からであれば、相手先からしても、スムーズな対応を受けることができるため、信頼度も深まる、というメリットも上げられます。

物流は自社で!?

レンズユニットやケーブルなど、精密な機器は、わずかな衝撃や、湿度や温度などによって場損や不具合が生じてしまうこともあります。
出荷した時は問題なくても、輸送の間に何らかのダメージを受けてしまうこともあり得ます。
そのため、新亜光学工業は、輸送についても自社の社員が行っているんです。
車での運搬以外にも船舶での輸送もあります。
そのため、船舶免許も取得しているスタッフもいます。
輸送に関しては専門業者に委託することが一般的ですが、自社で対応することにより、輸送コストを軽減できるだけでなく、取引先に安心と信頼を勝ち得ることにもつながっています。
このようなサービスは、製品の価格以上の付加価値を提供することに役立っているのです。


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